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結構使える！つまみ食い「新会社法」　速報版　　予告号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.0  2004/10/13

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【内容】中小企業の立場から『商法大改正』をとらえ、
　　　　最重要ポイントとその対処法を考えていきます。
　　　　とにかく「やさしく」お伝えすることを心がけます。
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　　◆◆　目次　１．目前にせまった「商法大改正」
　　◆◆　　　　２．メールマガジン基本方針
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◆◆◆目前にせまった「商法大改正」◆◆◆

「商法大改正」とは、平成18年から施行される
新しい法律「会社法」が誕生することを指しています。

「会社法制の現代化」ともいわれるように、
明治以来ほぼ変わることのなかった商法が
100年の時を経て、いま大きく変わろうとしているのです。

＜大きな変更点＞
・株式会社と有限会社が統合されて、新しい「株式会社」へ
・合名会社と合資会社の一体化
・日本版ＬＬＣ、ＬＬＰの誕生
・条文がカタカナからひらがなへ

株式会社と有限会社が統合される‥‥
つまり、「有限会社」はもう新たには作られなくなります。

もし、あなたが有限会社のかたでしたら、
「このまま有限会社として残る」か、
それとも「新しい株式会社へと移行する」のか、
大きな選択をいや応なく迫られているのです。

また、中小企業にとってインパクトがあるのが、
新しい「株式会社」についてです。

この新しい「株式会社」では、
『資本金は1000万円以上』
『取締役は3人以上』
『監査役が必要』
といったことがすべて不要になります。

つまり、これは会社組織のスリム化、
機動力ＵＰ、経費削減の大きなチャンスでもあるのです。

ぜひ一緒に、この「商法大改正」を乗り切りましょう。


◆◆◆メールマガジン基本方針◆◆◆

当メールマガジンでは、実際に使えるポイントだけに絞り、
ケーススタディを通してＡ４の紙1枚程度の
コンパクトな文章量で解説します。 

また、会計事務所の現場に入ってくる
最新情報を常にお伝えしていきます。 

ベストセラー小説『女子大生会計士の事件簿』を
生み出したスタッフの経験をいかして、
とにかく読者の皆様に「やさしく」お話できるように
心がけますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


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発行者：
「税務会計、やさしくあなたに届けます　　インブルームＬＬＣ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村聡子（税理士）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緒方美樹（税理士）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山田真哉（公認会計士）
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